2024年6月16日日曜日

633: ファイナイト(有限)シンプリシャルコンプレックスに対して、シンプレックスたちのバーテックス(頂点)たちのスターたちはアンダーライイング(下にある)スペース(空間)のオープンカバー(開被覆)である

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ファイナイト(有限)シンプリシャルコンプレックスに対して、シンプレックスたちのバーテックス(頂点)たちのスターたちはアンダーライイング(下にある)スペース(空間)のオープンカバー(開被覆)であることの記述/証明

話題


About: ベクトルたちスペース
About: トポロジカルスペース

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のファイナイト(有限)シンプリシャルコンプレックスに対して、シンプレックスたちのバーテックス(頂点)たちのスターたちのセット(集合)はアンダーライイング(下にある)スペース(空間)のオープンカバー(開被覆)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
V: { 全ての d ディメンショナル(次元)リアル(実)ベクトルたちスペースたち }
C: {V 上の全てのファイナイト(有限)シンプリシャルコンプレックスたち }
|C|: =C のアンダーライイング(下にある)スペース 
{st(p)|pVert(S),SC}:
//

ステートメント(言明)たち:
{st(p)}{|C| の全てのオープンカバーたち(開被覆)たち }
//


2: 自然言語記述


任意のdディメンショナル(次元)リアル(実)ベクトルたちスペースVV上の任意のファイナイト(有限)シンプリシャルコンプレックスC、アンダーライイング(下にある)スペース|C|に対して、シンプレックスたちのバーテックス(頂点)たちのスターたちのセット(集合){st(p)|pVert(S),SC}|C|のオープンカバー(開被覆)である。


3: 証明


C={Sj|jJ}、ここで、Jはファイナイト(有限)インデックスセット(集合)、としよう。注意として、C内の要素たちの間に重複はない、なぜなら、Cはセット(集合)として定義されており、任意のセット(集合)は、定義上、重複を含まない。

st(p)|C|上でオープン(開)であることを証明しよう。

st(p)=jJSj、ここで、JJ、であるとしよう。

pst(p)は任意のものであるとしよう。

pSk、ここで、kJ、であるところ、SkC内で唯一のそうしたシンプレックスである、任意のシンプリシャルコンプレックスに対して、アンダーライイング(下にある)スペース(空間)上の任意のポイントは、あるユニークなシンプレックスのシンプレックスインテリア(内部)上にあるという命題によって。

jJJである各Sjに対して、pSj、なぜなら、そうでなければ、あるkJに対してpSkSj、そして、pSkSj、しかし、SkSjSkのあるフェイスであるがSkのプロパー(真)フェイスではないであろう、なぜなら、pSkのどんなプロパー(真)フェイス上にもないであろう、したがって、SkSj=Sk、しかし、pSkであるので、pSj、それが意味するのは、pSjのバーテックス(頂点)であったということ、任意のシンプリシャルコンプレックスに対して、各シンプレックス(単体)の各バーテックス(頂点)で別のシンプレックス(単体)上にあるものは、後者シンプレックス(単体)のバーテックス(頂点)であるという命題によって、jJに反する矛盾。

Sj|C|上でクローズド(閉)である、任意のファイナイト(有限)ディメンショナル(次元)リアル(実)ベクトルたちスペース(空間)上の任意のシンプリシャルコンプレックスの各要素は当該コンプレックスのアンダーライイング(下にある)スペース(空間)上でクローズド(閉)でコンパクトであるという命題によって、ので、p|C|上におけるあるオープンネイバーフッド(開近傍)Up,j|C|Up,jSj=を満たすものがあり、Up:=jJJUp,j|C|pのオープンネイバーフッド(開近傍)である。これ以降に私たちがp|C|上のオープンネイバーフッド(開近傍)を取るときは、私たちは常にそれをUp内に包含されているものとして取る、それは、当該ネイバーフッド(近傍)とUpのインターセクション(共通集合)を取ることによって達成される。

p=pであると仮定しよう。

{p}=SkおよびpSk=Sk、したがって、klである各lJに対してpSl

lJである各Slに対して、p|C|上のあるオープンボール(開球)(したがって、あるオープンネイバーフッド(開近傍))Bp,ϵl|C|を取ろう。Bp,ϵlSlのことを考えよう。Sl=[p,p1,...,pn]で、任意のポイントpBp,ϵlSlに対して、p=(1δ)p+j{1,...,n}tjpj、ここで、1δ+j{1,...,n}tj=1ϵlが十分小さい時、pは、Slの、st(p)に属するフェイスたちのインテリア(内部)たちのユニオン(和集合)の中にある、なぜなら、δ=0である時は、p=p、ここで、[p]Slのフェイス[p]のインテリア(内部)であり、0<δ<1である時は、 もしも、tjたちの内の各々が0でなければ、pSlのインテリア(内部)の中にあり、もしも、tjたちの内のいくつかが0であれば、pは、Slの、対応するバーテックス(頂点)たちが除かれたフェイスのインテリア(内部)内にあり、それらフェイスたちの内の各々はst(p)に属する、なぜなら、0<1δであるから、当該フェイスはpを含む(例えば、t1のみが0である時は、[p,p2,...,pn]は、Slの、st(p)に属するフェイスであり、p=(1δ)p+j{2,...,n}tjpj[p,p2,...,pn]のインテリア(内部)内にある)。したがって、Bp,ϵlSlst(p)

Bp,ϵ:=jJBp,ϵj|C|p|C|上のあるオープンネイバー(開近傍)、を取ろう。Bp,ϵ=Bp,ϵ|C|=Bp,ϵ(jJSjjJJSj)=(Bp,ϵjJSj)(Bp,ϵjJJSj)=Bp,ϵjJSj=jJ(Bp,ϵSj)jJ(Bp,ϵjSj)jJst(p)=st(p)

ppであると仮定しよう。

あるkJに対してpSk

p|C|上の以下を満たすあるオープンボール(開球)(したがって、あるオープンネイバーフッド(開近傍))Bp,ϵk|C|、つまり、Bp,ϵkSkSk、を取ろう、それは、可能である、任意のアファインシンプレックス(単体)のシンプレックスインテリア(内部)は、カノニカル(自然な)トポロジーを持つアファインシンプレックス(単体)上でオープン(開)であるという命題によって(SkVのサブスペースである一方、それは、|C|のサブスペースでもある、なぜなら、|C|Vのサブスペースである、トポロジカルサブスペース(部分空間)たちの任意のネストにおいて、任意のサブスペース(部分空間)上の任意のサブセット(部分集合)のオープン(開)性は、当該サブスペース(部分空間)がサブスペース(部分空間)とみなされる元のスーパースペース(空間)に依存しないという命題によって)。したがって、Bp,ϵkSkSkst(p)

lJかつklである各Slに対して、pSlまたはpSl

pSlである時は、p|C|上の以下を満たすあるオープンボール(開球)(したがって、あるオープンネイバーフッド(開近傍))Bp,ϵl|C|、つまり、Bp,ϵlSl=、を取ろう、それは可能である、なぜなら、Sl|C|上でクローズド(閉)である、任意のファイナイト(有限)ディメンショナル(次元)リアル(実)ベクトルたちスペース(空間)上の任意のシンプリシャルコンプレックスの各要素は当該コンプレックスのアンダーライイング(下にある)スペース(空間)上でクローズド(閉)でコンパクトであるという命題によって。したがって、Bp,ϵlSlst(p)

pSlである時は、p|C|上のあるオープンボール(開球)(したがって、あるオープンネイバーフッド(開近傍))Bp,ϵl|C|を取ろう。Bp,ϵlSlのことを考えよう。Sl=[p,p1,...,pn]で、pSlのあるプロパー(真)フェイス上にある、なぜなら、pSl、それが意味するのは、p=t0p+j{1,...,n}tjpj、ここで、t0+j{1,...,n}tj=1、に対して、tjたちの内のいくつかは0であるが0<t0、なぜなら、pSkSk[p,p1,...,pm]と表記して、pSkSl、しかし、SkSlSkのフェイスである、それは、Skのプロパー(真)フェイスではない、したがって、SkSl=Sk、それは、Slのフェイスである、それが意味するのは、p=t0p+j{1,...,m}tjpmであるところ、pjは実のところSlのバーテックス(頂点)であり、したがって、p=t0p+j{1,...,m}tjpmSlのバーテックス(頂点)たちに関するコンベックスコンビネーションであり、当該コンベックスコンビネーションはユニークであるから、tjたちは対応するtjたちに等しく、特に、t0=t0、しかし、0<t0、なぜなら、pSk)。任意のポイントpBp,ϵlSlに対して、p=(t0+δ0)p+j{1,...,n}(tj+δj)pj、ここで、t0+δ0+j{1,...,n}(tj+δj)=1ϵlが十分小さい時は、0<t0+δ0で、もしも、tj+δjたちの内の各々が0でなければ、pSl、そして、もしも、tj+δjたちの内のいくつかが0であれば、pは、Slの、対応するバーテックス(頂点)たちが除かれたst(p)に属するフェイスのインテリア(内部)上にある。したがって、Bp,ϵlSlst(p)

Bp,ϵ:=jJBp,ϵj|C|p|C|上のあるオープンネイバーフッド(開近傍)を取ろう。Bp,ϵ=Bp,ϵ|C|=Bp,ϵ(jJSjjJJSj)=(Bp,ϵjJSj)(Bp,ϵjJJSj)=Bp,ϵjJSj=jJ(Bp,ϵSj)jJ(Bp,ϵjSj)jJst(p)=st(p)

したがって、オープン(開)であることのローカル基準によって、st(p)|C|上でオープン(開)である。

{st(p)}|C|をカバーすることを証明しよう。

p|C|に対して、pC内のあるシンプレックスのインテリア(内部)上にある、任意のシンプリシャルコンプレックスに対して、アンダーライイング(下にある)スペース(空間)上の任意のポイントは、あるユニークなシンプレックスのシンプレックスインテリア(内部)上にあるという命題によって。当該シンプレックスは少なくとも1つのバーテックス(頂点)pを持ち、pst(p)


参考資料


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