2024年10月27日日曜日

839: トポロジカルスペース(空間)およびその、ユークリディアントポロジカルスペース(空間)たちとの2つのプロダクトたちに対して、プロダクトたち間のインジェクティブ(単射)コンティニュアス(連続)マップ(写像)でファイバー維持でファイバー上でリニア(線形)なものは、コンティニュアス(連続)エンベディング(埋め込み)である

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トポロジカルスペース(空間)およびその、ユークリディアントポロジカルスペース(空間)たちとの2つのプロダクトたちに対して、プロダクトたち間のインジェクティブ(単射)コンティニュアス(連続)マップ(写像)でファイバー維持でファイバー上でリニア(線形)なものは、コンティニュアス(連続)エンベディング(埋め込み)であることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のトポロジカルスペース(空間)およびその、任意のユークリディアントポロジカルスペース(空間)たちとの2つのプロダクトたちに対して、当該プロダクトたち間の任意のインジェクティブ(単射)コンティニュアス(連続)マップ(写像)でファイバー維持で各ファイバー上でリニア(線形)なものは、コンティニュアス(連続)エンベディング(埋め込み)であるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
T: { 全てのトポロジカルスペース(空間)たち }
Rd1: = 当該ユークリディアントポロジカルスペース(空間) 
Rd2: = 当該ユークリディアントポロジカルスペース(空間) 
T×Rd1: = 当該プロダクトトポロジカルスペース(空間) 
T×Rd2: = 当該プロダクトトポロジカルスペース(空間) 
Rd2d1: = 当該ユークリディアントポロジカルスペース(空間) 
M: :T{ 全ての d2xd1 リアル(実)マトリックス(行列)たち }Rd2d1で、コドメイン(余域)をトポロジカルサブスペース(部分空間)としたもの
f: :T×Rd1T×Rd2,(t,v)(t,M(t)v), { 全てのインジェクション(単射)たち }{ 全てのコンティニュアス(連続)マップ(写像)たち }
//

ステートメント(言明)たち:
f{ 全てのコンティニュアス(連続)エンベディング(埋め込み)たち }
//


2: 注


T×Rd1およびT×Rd2はカノニカル(正典)にベクトルたちバンドル(束)たちとみなされており、"ファイバー"と言っているのは、当該ベクトルたちバンドル(束)たちに関してである。


3: 証明


全体戦略: ステップ1: Mはコンティニュアス(連続)であることを見る; ステップ2: 各tTに対して、M(t)はランクd1であることを見て、M(t)のあるd1xd1インバーティブル(可逆)サブマトリックス(行列)を取る; ステップ3: tのあるオープンネイバーフッド(開近傍)UtTでその上で当該サブマトリックス(行列)がインバーティブル(可逆)であるものを取り、そうしたオープンサブセット(開部分集合)たちによるTのオープンカバー(開被覆)を取る; ステップ4: f(T×Rd1)T×Rd2のオープンカバー(開被覆)をTの当該オープンカバー(開被覆)に関して取る; ステップ5: f:T×Rd1f(T×Rd1)T×Rd2fのコドメインリストリクション(余域)とし、f1は当該オープンカバー(開被覆)の各要素上においてコンティニュアス(連続)であることを見る; ステップ6: 本命題を結論する。

ステップ1:

Mはコンティニュアス(連続)である、任意のトポロジカルスペース(空間)およびその、任意のユークリディアントポロジカルスペース(空間)たちとの2つのプロダクトたちに対して、当該プロダクトたち間の任意のマップ(写像)でファイバー維持で各ファイバー上でリニア(線形)なものはコンティニュアス(連続)である、もしも、カノニカル(正典)マトリックス(行列)がコンティニュアス(連続)である場合、そしてその場合に限って、という命題によって。

ステップ2:

tTは任意のものとしよう。

fはインジェクティブ(単射)であるから、M(t)はインジェクティブ(単射)である、なぜなら、それはfのリストリクション(制限)である。

それが意味するのは、M(t)d1であるということ。

したがって、M(t)のあるd1xd1インバーティブル(可逆)サブマトリックス(行列)がある、それが意味するのは、当該サブマトリックス(行列)のデターミナント(行列式)は非ゼロであるということ。

ステップ3:

Mはコンティニュアス(連続)であるので、当該サブマトリックス(行列)のデターミナント(行列式)はコンティニュアス(連続)である、したがって、tのあるオープンネイバーフッド(開近傍)UtTでその上で当該デターミナント(行列式)が非ゼロであるものがある、それが意味するのは、当該サブマトリックス(行列)はUt上でインバーティブル(可逆)であるということ。

そうしたUtたちはTをカバーする、したがって、Tのオープンカバー(開被覆){Ut|tT}がある。

ステップ4:

{Ut×Rd2|tT}T×Rd2のオープンカバー(開被覆)である。

{(Ut×Rd2)f(T×Rd1)|tT}f(T×Rd1)T×Rd2(サブスペース(部分空間)トポロジーを持つ)のオープンカバー(開被覆)である。

ステップ5:

f:T×Rd1f(T×Rd1)T×Rd2fのコドメイン(余域)リストリクション(制限)としよう。

私たちが見る必要のあることは、f1がコンティニュアス(連続)であることだが、f1|(Ut×Rd2)f(T×Rd1):(Ut×Rd2)f(T×Rd1)T×Rd1がコンティニュアス(連続)であることを見るだけでよい、任意のトポロジカルスペース(空間)間マップ(写像)はコンティヌアス(連続)である、もしも、そのマップ(写像)の、ドメイン(定義域)の、アンカウンタブル(不可算)でもよいあるオープンカバー(開被覆)の各オープンセット(開集合)、への、ドメイン(定義域)リストリクション(制限)がコンティヌアス(連続)である場合、という命題によって。

当該インバーティブル(可逆)d1xd1サブマトリックス(行列)をMとする。

(t,w)(Ut×Rd2)f(T×Rd1)に対して、f1((t,w)):=(t,v)としよう。(t,v)Ut×Rd1およびf((t,v))=(t,M(t)v=w)

M(t)v=(wj1,...,wjd1)t:=w、ここで、{j1,...,jd1}{1,...,d2}

f1((t,w))=(t,v)=(t,M(t)1w)

Mはコンティニュアス(連続)であるから、Mの各コンポーネントはコンティニュアス(連続)である、任意のトポロジカルスペース(空間)から任意のファイナイト(有限)プロダクトトポロジカルスペース(空間)の中への任意のマップ(写像)はコンティニュアス(連続)である、もしも、全てのコンポーネントマップ(写像)たちがコンティニュアス(連続)である場合、そしてその場合に限って、という命題によって、したがって、M1の各コンポーネントはコンティニュアス(連続)である(それは、Mのコンポーネントたちのあるポリノミアル(多項式)をMのデターミナント(行列式)(それはゼロにならない)で割ったもの)、そして、M1はコンティニュアス(連続)である。

任意のトポロジカルスペース(空間)およびその、任意のユークリディアントポロジカルスペース(空間)たちとの2つのプロダクトたちに対して、当該プロダクトたち間の任意のマップ(写像)でファイバー維持で各ファイバー上でリニア(線形)なものはコンティニュアス(連続)である、もしも、カノニカル(正典)マトリックス(行列)がコンティニュアス(連続)である場合、そしてその場合に限って、という命題によって、マップ(写像)g:Ut×Rd1Ut×Rd1,(t,w)(t,M1w)はコンティニュアス(連続)である。

(t,v)Ut×Rd1の各オープンネイバーフッド(開近傍)に対して、あるVt×VvUt×Rd1で当該ネイバーフッド(近傍)内に包含されているものがある、ここで、VtUttのオープンネイバーフッド(開近傍)であり、VvRd1vのオープンネイバーフッド(開近傍)である。

gはコンティニュアス(連続)であるから、以下を満たすあるUt×UwUt×Rd1、つまり、g(Ut×Uw)Vt×Vv、がある、ここで、UtUttのあるオープンネイバーフッド(開近傍)であり、UwRd1wのあるオープンネイバーフッド(開近傍)である。

Ut×Uw×Rd2d1Ut×Rd2(t,w)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)であり、したがって、(Ut×Uw×Rd2d1)f(T×Rd1)Ut×Rd2f(T×Rd1)(t,w)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)である。

すると、f1|(Ut×Rd2)f(T×Rd1)((Ut×Uw×Rd2d1)f(T×Rd1))Vt×Vv、なぜなら、f1((t,w))=(t,M(t)1w)=g((t,w))およびg(Ut×Uw)Vt×Vv

したがって、f1|(Ut×Rd2)f(T×Rd1)はコンティニュアス(連続)である。

ステップ6:

したがって、f1はコンティニュアス(連続)である、したがって、fはホメオモーフィズム(位相同形写像)である。

したがって、fはコンティヌアス(連続)エンベディング(埋め込み)である。


参考資料


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