2026年6月7日日曜日

1816: ハウスドルフトポロジカルスペース(空間)に対して、もしも、各ポイントがコンパクトネイバーフッド(近傍)を持つ場合、そしてその場合に限って、スペース(空間)はローカルにコンパクトである

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ハウスドルフトポロジカルスペース(空間)に対して、もしも、各ポイントがコンパクトネイバーフッド(近傍)を持つ場合、そしてその場合に限って、スペース(空間)はローカルにコンパクトであることの記述/証明

話題


About: トポロジカルスペース(空間)

この記事の目次


開始コンテキスト



ターゲットコンテキスト



  • 読者は、任意のハウスドルフトポロジカルスペース(空間)に対して、もしも、各ポイントがあるコンパクトネイバーフッド(近傍)を持つ場合、そしてその場合に限って、当該スペース(空間)はローカルにコンパクトであるという命題の記述および証明を得る。

オリエンテーション


本サイトにてこれまで議論された定義たちの一覧があります。

本サイトにてこれまで議論された命題たちの一覧があります。


本体


1: 構造化された記述


ここに'構造化された記述'のルールたちがある

エンティティ(実体)たち:
\(T\): \(\in \{\text{ 全てのハウスドルフトポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
//

ステートメント(言明)たち:
\(\forall t \in T (\exists K_t \subseteq T \in \{t \text{ の全てのコンパクトネイバーフッド(近傍)たち }\})\)
\(\iff\)
\(T \in \{\text{ 全てのローカルにコンパクトトポロジカルスペース(空間)たち }\}\)
//


2: 証明


全体戦略: ステップ1: 各ポイントはあるコンパクトネイバーフッド(近傍)を持つと仮定する; ステップ2: \(t\)の任意のネイバーフッド(近傍)\(N_t\)、\(t\)の任意のオープンネイバーフッド(開近傍)たち\(U_{t, 1} \subseteq K_t\)および\(U_{t, 2} \subseteq N_t\)を取る; ステップ3: \(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)はあるコンパクトハウスドルフスペース(空間)でありレギュラー(正則)であることを見る; ステップ4: \(t\)の\(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)上における以下を満たすあるクローズドネイバーフッド(閉近傍)、つまり、\(C_t \subseteq U_{t, 1} \cap U_{t, 2}\)、を取り、\(C_t\)は、\(t\)の\(T\)上における以下を満たすあるコンパクトネイバーフッド(近傍)、つまり、\(C_t \subseteq N_t\)、であることを見る; ステップ5: \(T\)はローカルにコンパクトであると仮定する; ステップ6: 各ポイントはあるコンパクトネイバーフッド(近傍)を持つことを見る。

ステップ1:

\(\forall t \in T (\exists K_t \subseteq T \in \{t \text{ の全てのコンパクトネイバーフッド(近傍)たち }\})\)であると仮定しよう。

ステップ2:

\(t\)の以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{t, 1} \subseteq T\)、つまり、\(U_{t, 1} \subseteq K_t\)、がある。

\(N_t \subseteq T\)を\(t\)の任意のネイバーフッド(近傍)としよう。

\(t\)の以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_{t, 2} \subseteq T\)、つまり、\(U_{t, 2} \subseteq N_t\)、がある。

\(U_{t, 1} \cap U_{t, 2} \subseteq T\)は\(t\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)である。

ステップ3:

\(K_t\)は\(T\)上でクローズド(閉)である、任意のハウスドルフトポロジカルスペース(空間)の任意のコンパクトサブセット(部分集合)はクローズド(閉)であるという命題によって。

\(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}} \subseteq K_t\)、なぜなら、\(U_{t, 1} \cap U_{t, 2} \subseteq U_{t, 1} \subseteq K_t\)で、当該クロージャー(閉包)は、\(U_{t, 1} \cap U_{t, 2}\)を包含する全てのクローズドサブセット(閉部分集合)たちのインターセクション(共通集合)である、そして、\(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)は\(K_t\)のあるクローズドサブセット(閉部分集合)である、任意のトポロジカルサブスペース(部分空間)上の任意のサブセット(部分集合)はクローズド(閉)である、もしも、ベーススペース(空間)上のあるクローズドセット(閉集合)であってそれの当該サブスペース(部分空間)とのインターセクション(共通集合)が当該サブセット(部分集合)であるものがある場合、そしてその場合に限って、という命題によって: \(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}} = \overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}} \cap K_t\)。

\(K_t\)は\(T\)のあるコンパクトサブスペース(部分空間)である、任意のトポロジカルサブセット(部分集合)のサブセット(部分集合)としてのコンパクト性はサブスペース(部分空間)としてのコンパクト性に等しい という命題によって、\(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)は\(K_t\)のあるコンパクトサブセット(部分集合)である、任意のコンパクトトポロジカルスペース(空間)の任意のクローズドサブセット(閉部分集合)はコンパクトであるという命題によって、\(T\)のあるコンパクトサブセット(部分集合)である、任意のトポロジカルスペース(空間)に対して、任意のサブスペース(部分空間)の任意のコンパクトサブセット(部分集合)はベーススペース(空間)上でコンパクトであるという命題によって、そして、\(T\)のあるコンパクトサブスペース(部分空間)である、任意のトポロジカルサブセット(部分集合)のサブセット(部分集合)としてのコンパクト性はサブスペース(部分空間)としてのコンパクト性に等しい という命題によって。

\(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}} \subseteq T\)はハウスドルフである、任意のハウスドルフトポロジカルスペース(空間)の任意のサブスペース(部分空間)はハウスドルフであるという命題によって。

\(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)はノーマル(正規)でありレギュラー(正則)である、任意のコンパクトハウスドルフトポロジカルスペース(空間)はノーマル(正規)であるという命題および任意のノーマル(正規)トポロジカルスペース(空間)はレギュラー(正則)であるという命題によって。

ステップ4:

\(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)上において、\(t\)の全てのクローズドネイバーフッド(閉近傍)たちのセット(集合)は\(t\)におけるネイバーフッド(近傍)たちベーシス(基底)である、任意のトポロジカルスペース(空間)はレギュラー(正則)である、もしも、当該スペース(空間)の各ポイントに対して、当該1ポイントサブセット(部分集合)はクローズド(閉)であり当該ポイントのクローズドネイバーフッド(閉近傍)たちのセット(集合)が当該ポイントにおけるあるネイバーフッド(近傍)たちベーシス(基底)である場合、そしてその場合に限って、という命題によって、したがって、\(t\)の以下を満たすあるクローズドネイバーフッド(閉近傍)\(C_t \subseteq \overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)、つまり、\(C_t \subseteq U_{t, 1} \cap U_{t, 2}\)、がある: \(U_{t, 1} \cap U_{t, 2} \subseteq \overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)は\(t\)のあるオープンネイバーフッド(開近傍)である。

\(C_t\)は\(T\)上でクローズド(閉)である、なぜなら、\(\overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)は\(T\)上でクローズド(閉)であり、任意のクローズド(閉)トポロジカルスペース(空間)上の任意のクローズドセット(閉集合)はベーススペース(空間)上でクローズド(閉)であるという命題が適用される。

\(C_t \subseteq U_{t, 1} \cap U_{t, 2} \subseteq U_{t, 1} \subseteq K_t\)、そして、\(C_t\)は\(K_t\)上でクローズド(閉)である、なぜなら、\(C_t = C_t \cap K_t\)、任意のトポロジカルサブスペース(部分空間)上の任意のサブセット(部分集合)はクローズド(閉)である、もしも、ベーススペース(空間)上のあるクローズドセット(閉集合)であってそれの当該サブスペース(部分空間)とのインターセクション(共通集合)が当該サブセット(部分集合)であるものがある場合、そしてその場合に限って、という命題によって、そして、\(K_t\)上でコンパクトである、任意のコンパクトトポロジカルスペース(空間)の任意のクローズドサブセット(閉部分集合)はコンパクトであるという命題によって、そして、\(T\)上でコンパクトである、任意のトポロジカルスペース(空間)に対して、任意のサブスペース(部分空間)の任意のコンパクトサブセット(部分集合)はベーススペース(空間)上でコンパクトであるという命題によって。

\(C_t\)は\(t\)の\(T\)上におけるあるネイバーフッド(近傍)である、なぜなら、\(t\)の以下を満たすあるオープンネイバーフッド(開近傍)\(U_t \subseteq \overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)、つまり、\(U_t \subseteq C_t\)、がある、\(U_t = U'_t \cap \overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}}\)、ここで、\(U'_t \subseteq T\)は\(t\)の\(T\)上におけるあるオープンネイバーフッド(開近傍)である、\(= U'_t \cap \overline{U_{t, 1} \cap U_{t, 2}} \cap U_{t, 1} \cap U_{t, 2}\)、なぜなら、\(U_t \subseteq C_t \subseteq U_{t, 1} \cap U_{t, 2}\)、\(= U'_t \cap U_{t, 1} \cap U_{t, 2}\)、それは、\(t\)の\(T\)上におけるあるオープンネイバーフッド(開近傍)である、なぜなら、\(U_{t, 1} \cap U_{t, 2}\)は\(T\)上でオープン(開)である。

したがって、\(C_t \subseteq T\)は\(t\)の\(T\)上におけるあるコンパクトネイバーフッド(近傍)である。

\(C_t \subseteq U_{t, 1} \cap U_{t, 2} \subseteq U_{t, 2} \subseteq N_t\)。

したがって、\(T\)はローカルにコンパクトである。

ステップ5:

\(T\)はローカルにコンパクトであると仮定しよう。

ステップ6:

各\(t\)に対して、\(T\)は\(t\)のあるネイバーフッド(近傍)であり、\(t\)のあるコンパクトネイバーフッド(近傍)で\(T\)内に包含されているものがある、したがって、\(t\)はあるコンパクトネイバーフッド(近傍)を持つ。


参考資料


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